三日目 弘前桜祭り

起きたのは6:00ぐらい
とりあえず朝風呂にGO!!
風呂に入って目が覚めた後、 朝食を頂く。
ご飯、ワカメスープ、目玉焼き、ピザハンバーグ、サラダで500円
財布を持ち歩かなくともロッカー番号で会計できるのは便利。

サウナを出て今日の花見の舞台、弘前城公園に向かう。
城の回りでは消防の観閲式が行われていた。
とりあえず見学。
驚いたのは、大正時代のポンプ車を動かしていたこと。
SLと同じ臭いと音をさせ、今のポンプ車と遜色がないくらいの水を噴き上げていたのには驚いた。

 

大正時代のポンプ車
大正時代のポンプ車
弘前城公園の桜
弘前城公園の桜。

 

弘前城の中に入る。
外の桜は多少散っていたが、中の桜はとても綺麗だった。
9:00から有料なので、 時間前に入って桜を眺める。
さすがに桜祭り実施中ということもあって、桜が綺麗。
しばらく座って、青森名産のりんごジュースを飲みながらじっくりと桜を眺める。
遠くに見える岩木山がとても雄大だ。

9時頃だんだん人が増えてくる。
9時半頃に外に出た。
ギター演奏している外国の人がいたのでしばらく聞き入った。
音楽を演奏しながら旅行をしているらしい 。
旅人のよしみで500円を放り込んだ。

城を後にして、弘前中央駅へ向かう。
弘南電鉄で大鰐温泉へ向かう。
弘南電鉄は弘前市の中心部から大鰐温泉まで結んでいる地方私鉄。
ローカル線ムード溢れる列車だ。
使っている車両は昔、通勤客を押し詰めて走っていた車両だ。
東北の片田舎で第二の人生を送っている。
ことこととゆっくりした速度で電車は進む。

東北の田舎風景を眺めながらふとウトウト。
気づくとそこは大鰐温泉。

弘南電鉄
弘南電鉄。大鰐駅にて。

大鰐の町はこじんまりしたあまり大きくない街。
とりあえず、街の中をブラブラ歩いてみる。
あんまり下調べをしなかったが、これぐらいの温泉町には共同湯の一つや二つはあるはずだ。
散歩も兼ねてちょっと高台にある神社に登ってみた。
荷物が結構重い。
登りきった神社でしばし休憩。
町を見下ろすことができた。

大鰐の風景
神社から見下ろした大鰐の風景。
若松会館
若松会館

駅に戻るルートの途中の温泉に入る。
若松会館という共同浴場。
チケット220円を買って中に入った。

とりあえず入ってみたけれど、めちゃめちゃ熱い。
住んでいるところの近くの飯坂温泉も熱かったが、ここはたまらなく熱い。
しかたなしに体を洗っていると、地元の人が入ってきた。
さっと入るかと思ったら、地元の人でも熱かったらしい。水を足していた。
体を洗い終えるごろにはちょうどいい温度に。
しばしゆったりと旅の疲れを癒した。

風呂上りの牛乳を飲んでいたところ、休憩室があるらしい。
無料と言うことなのでゆっくり休ませて貰うことにした。

二階に上がるとそこはあたかも旅館の一室だった。
素泊まり3000円程度で解放してらえるとありがたいなー、と思いつつ、座布団引いてよっこらしょ。
しばらく座布団と畳の上で昼寝を楽しんだ。

気づくと三時を周ったあたりだっただろうか。
いい加減腹が減ってきた。
この部屋は名残惜しいけれど、そろそろおいとますることに決めた。

若松会館の休憩室。
若松会館の休憩室。畳の匂いが気持ちいい。
途中見つけた食堂。
途中見つけた食堂。

腹が減っていたので、途中で見つけたかどや食堂という店に入る。
地元特産の大鰐モヤシを使ったラーメンがあるということなので、注文してみる。
細くてシャキシャキした変わったもやしだ。
店の雰囲気も、地元の人が利用するようなのんびりしたお店だった。

列車の時間までぶらぶら暇を潰す。
帰りは行きと違ってJRを使うことにした。
弘南電鉄は本数と停車駅が多いが、料金がちょっと高い。
JRの方が運賃は安いが、本数が少ない。
ターミナルの位置も少し離れている。

途中で鰐comeという施設を発見。入ってみる。
ここにも温泉があった模様。
できたばかりの施設でこぎれいだった。
インターネットコーナーを発見。
昨日見つけそこねた弘前市内のネットカフェの場所が分かった。

JRで一気に弘前に戻る。
スーパーでいろいろ買い込んだ。
有料の時間が終わった弘前城に戻った。
夕焼けの岩木山が遠景に映える。
だんだん暗くなってくると、桜がライトアップされた。
菓子をつまんだりしながら夜桜を堪能した。

弘前城の夜桜
弘前城の夜桜
たくさん並ぶ夜店
たくさん並ぶ夜店

少し歩いてみると、夜店がたくさん出ている。
雰囲気につられてちょっといろいろ買ってみたり。
大きなお化け屋敷なんかもでてたりする大きな祭りのような感じだ。
地元の人の演奏や踊りなどをやっているステージもあったので、しばらく眺めた。

夜も更け、今夜の宿に戻ることにした。
今日はネカフェに泊まろうかな〜と思ったのが運のつき。
ネカフェは町の正反対にある。
途中まで歩いて気づいた。
戻ろうと思っても、昨日泊まったサウナは料金が高くなっている時間だろう。
ネカフェでナイトパックで入ると、そのままごてんと寝た。

翌日へ

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