大井川鐵道のフリーきっぷ

SLの走る大井川鉄道が乗り放題なる切符です。
フリー区間の組み合わせで五種類存在します。

名前	大井川全線 フリーキップ	大井川・あぷとライン フリーキップ		寸又峡フリーキップ	井川線フリーキップ	大井川自由きっぷ
価格	A 6,600円　B 5,000円	A 5,500円　B 4,200円		A 4,800円　B 3.870円	A 2,300円　B 1,800円	3680円
使用可能期間	A期間　4月1日〜7月31日　9月1日〜10月31日 B期間　12月1日〜3月31日					通年
効果範囲			大井川全線フリーキップ 地図中全線 大井川本線・井川線・寸又峡温泉路線バス
			大井川・あぷとラインフリーキップ 地図中青線、赤線 大井川本線・井川線
			寸又峡フリーキップ 地図中赤線、緑線 大井川本線・寸又峡温泉路線バス
			井川線フリーキップ 地図中青線 井川線のみ
			大井川自由きっぷ 地図中赤線のみ 大井川鉄道
効果期間	二日

静岡県の大井川鉄道が乗り放題となるきっぷです。
大井川鉄道は静岡県を走るSLで有名な鉄道です。

フリーエリアは三つの区間に分かれています。
JRからの分岐駅である金谷から千頭までの大井川本線、
千頭からアプト式の列車に乗り、ダムのある井川駅に向かうの井川線、
そして千頭から寸又峡温泉へ向かう寸又峡温泉路線バスの三つです。
それぞれの組み合わせの切符が存在します。

すべて乗り放題なのが大井川全線フリーきっぷ、このエリアすべてを周る事ができるきっぷです。
そこから寸又峡温泉路線バスを除いた鉄道が乗り放題なのが大井川・あぷとラインフリーキップです。
それとは逆に、井川線の乗り放題がなく寸又峡温泉路線バスが乗り放題な寸又峡フリーキップがあります。
あとは、それぞれ井川線乗り放題の井川線フリーキップ、大井川本線乗り放題の大井川自由きっぷがあります。

大井川自由きっぷ以外の切符はすべて使用期間に制限があります。
冬は安く、それ以外の季節が安いいったようになっています。
これらの切符は金谷駅で下車する場合は回収されてしまいます。
転売防止とはいえ、記念に手元にとって置くことはできないのでしょうか……
ちなみに、金谷駅と隣の駅、新金谷は約一キロ離れてます。

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