ほくほくフリーパス

ほくほく線開業10周年を祝って作られた切符です。
指定した一日が乗り放題となる切符です。

名前	ほくほくフリーパス
価格	大人1,000円　子供500円
使用可能期間	2007年10月31日まで
効果範囲	北越急行全線 (特急列車利用不可)
効果期間	一日

ほくほく線の六日町〜犀潟の運賃は950円です。
乗り潰すだけでは元が取れませんが、途中下車をすれば元が取れます。
損益分岐点は六日町側、直江津側(犀潟より)、両方ともとまつだいとなっています。
半分まで乗ると元が取れるというぴったりの運賃設定です。
購入はほくほく線の車内、または十日町でできます。
電車内の購入は当日分のみとなります。

自然の多い沿線が魅力です。 また、温泉などもあります。
北越急行のホームページに割引券があり、お得に巡る事ができます。
ほくほく線自慢のきくたからは乗る事ができませんが、もう一つの魅力、ゆめぞら号があります。
トンネルの多い事を利用し、真っ暗なトンネル内で映像を天井に映し出すサービスをしています。
もちろん、追加料金はなし。運行ダイヤは北越急行サイト内にあります。

競合する切符としては、東日本バスがあります。
こちらは一日あたり2,000円でJR北海道・東日本全線とほくほく線、IGRいわて銀河鉄道、青い森鉄道が乗り放題です。
各地からのアクセスを考えると、こちらの切符のほうが安くなるケースも多いです。
ほくほく線単体で乗り潰す場合は、ほくほくフリーパスの方がお得となります。

北越急行　ほくほくフリーパス解説ページ

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