青森・函館フリーきっぷ

青森と函館のフリーエリアと都内を結ぶ切符です。
有効期間が七日間ととても長いのが特徴です。

名前 青森・函館フリーきっぷ
価格
都区内発
横浜市内発
大宮〜川口・戸田公園発
松戸〜取手発
29,100円 29,500円 28,600円 29,400円
使用可能期間
通年
効果範囲

往復
東北新幹線、特急列車の指定席
又は特急「あけぼの」B寝台、B個室

フリーエリア内特急自由席乗り放題
東北本線 三沢〜青森
大湊線 野辺地〜大湊
奥羽本線 青森〜弘前
五能線 川辺〜五所川原
函館本線 函館〜森
函館本線砂原支線 全線
津軽線 全線
海峡線 全線
江差線 全線

JRバス
十和田湖北線 みずうみ号 青森〜十和田湖
下北線 田辺〜大湊〜脇野沢

効果期間
七日間

東京〜青森を往復で新幹線を使っていくと32,140円となるので、それだけですでに3,000円もお得となります。
また、夜行列車でのアプローチも可能で、寝台特急あけぼのを使うことができます。
あけぼのは前の夜に上野を21:45に出発し、翌朝青森に9:45に到着します。
新幹線を使った最速乗り継ぎは青森着は10:31となります。
この差をどう見るか……
また、最終日にあけぼのを使うことにより、きっぷの有効日数を実質一日伸ばす手段も使えます。

フリーエリアは青森県と函館にまたがっています。
青森観光だけではなく、函館も一緒に観光することができます。
ただし、フリーなのは特急の自由席のみです。
指定席を使う場合は別に特急券まで必要となってしまいます。

そして鉄道だけではなくJRバスも一部区間使えるのは魅力です。
青森から十和田湖に向かうみずうみ号と、脇野沢へ向かう下北線を使うことができます。
みずうみ号は定員制なので、事前に指定を受けることが必要です。

フリー区間沿線に温泉が多いことも特徴です。
弘前から二駅先の大鰐温泉、青森から近い浅虫温泉、大湊から下北交通のバスに乗って向かう恐山温泉。
また、みずうみ号のルート上にも城ヶ倉温泉、酸ヶ湯温泉、猿蔵温泉、谷地温泉、十和田湖温泉などなど、
往復だけでも元が取れてしまう切符なので、温泉で数泊ゆったりする旅がお勧めです。

青森・函館フリーきっぷ解説ページ

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