青春18きっぷ

青春18きっぷは、貧乏な人が旅をする方法として一番オススメな方法です。
JR全線をこれでもかと言うぐらい格安価格で旅行することができます、
青春18きっぷの特長は以下の通りです。

名前	青春18きっぷ
価格	2,300×5＝11,500円(時期による価格変動なし)
使用可能期間	春	発売期間　2月20日〜3月31日	利用期間　3月1日〜4月10日
	夏	発売期間　7月1日〜8月31日	利用期間　7月20日〜9月10日
	冬	発売期間　12月1日〜1月10日	利用期間　12月10日〜1月20日
効果範囲	JR全線　普通列車、快速列車、宮島連絡船等(特急、急行などは使用不可)
効果期間	一日×五回分

片道121km以上(学割使用なら141km以上)、往復なら61km以上の距離を一日で移動する場合お得です。
この片道の距離は、だいたいローカル線で三時間、幹線普通列車だと約二時間、大阪新快速なら一時間半の距離の距離に相当します。(あいまいな計算ですが)
普通列車を乗り継いで遠くまでいく場合は相当お得です。
また、全線フリーなために、ぶらりとその気分で行き先を決めたり、旅先での予定変更にも柔軟に対応できます。

欠点としては、以外にもスローな旅には向かないことです。
たとえば、東京〜名古屋を移動する場合、一日で移動すれば2300円。通常料金 6090円に比べてぐっとお得です。
しかし、 途中静岡や浜松で一泊していくとなると、計算が違ってきます。
静岡と浜松で一泊づつすると、青春18きっぷは三枚必要なので6900円です。
しかし、普通きっぷなら途中下車扱いができ、なおかつ有効期限は三日間なので、 通常料金6090円で行けます。

また、使える状況を選ぶこと、普通列車にしか乗れないことも、デメリットとして大きいです。

普通列車にことこと揺られ、気に入った駅で降りてみる。
ぶらりとその日の気分で行き先を決め、出たとこ勝負の根無し草。
そんな旅をしたい人にはオススメの切符です。

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